- Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569810560
作品紹介・あらすじ
「今まで着ていた服が似合わない」-そんな悩みから始まった、私らしいおしゃれ探し。手間もお金もかけずに着こなしが見違える50のヒント。
感想・レビュー・書評
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タイトルとか関係なしに(笑)、表紙に描かれているアイテムが可愛くて手に取った。とはいっても、タイトルのとおり、アラフォー向けのイラストお洒落エッセイ。
堀川さんのご指摘はふんわりした表現ながら的確である。子育て・家事(とある種のお仕事)にらくちんなロハス系ゆるコーディネイトは、必ずしも年齢をカバーせず、むしろ心身ともに年齢の進み感を加速するので、下着をはじめ、きれいなシルエットのお洋服の力を借りて、お洒落に見せなければならないとおっしゃる。たしかに、20代を中心にした年代というのは、身体の線はおおむねシャープだし、肉づきにも張りがあるので、どんなシルエットのものでも、無造作に着ていて格好がつく。それが年を追うごとに変化し、好きなもの(あるいは若い頃に好きだったもの)と似合うものに微妙に乖離が生まれてくるのは、見つめないといけないけれど見たくはない事実でもある。そこをうまくアジャストさせて、お洒落に見せる心がけとテクニックを可愛らしく紹介してくださる。ロハス系のファッションにいったん踏み込んでしまうと、そちらを突き進みがちなものだけれど、そこに「待てよ」とブレーキをかけ、きっちりしたフォルムのお洋服を取り入れることでお洒落感を上げていこうという、堀川さんのお考えはとても好きだし、事実、お洋服の力をよくご存じでいらっしゃる、大のお洒落好きが本のはしばしからあふれている。
スタイリング例のイラストは、大橋歩さんのイラストをもっとほんわりさせたよう感じで、シックな中の可愛らしさ(ガーリーではなくて)はとても参考になる。今から挑戦できるアイテム、もう若き日の記念と割り切る(笑)アイテムなど、お洋服とのお付き合いを楽しく感じながら、実際にも生かせる面の多い本だと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
イラストがかわいくて、眺めてるだけでも楽しかった♪
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なんとなくわかりみ!ブーティは欲しいなって思うんだけど、幅がなかなか合うのがなくてね。小物で差し色って好き。服は汗が目立たない色しか着れないし(笑)
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やっぱりクローゼットの整理が必要だなー。
イラストが可愛くて良かった。自分には似合わないと思っていたマリメッコやコクーンワンピにも挑戦したくなる。 -
40歳を目前にしておしゃれ難民と化している今、「このままでいいんだ!」「これもアリか!!」と希望がもてた一冊。ナチュラル系雑誌では何か物足りなさを感じている人にもおすすめだと思う。
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40歳も 後半に入り、カジュアルな服が ハテナ(?_?) となってきました。参考になります♪
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2014.7月 市立図書館
・キレイめカジュアルなら、ペタンコ靴からヒール靴へ。
・ピッタリブラでスタイルアップ。 -
身に染みて役立つアドバイス多数。「きれいな色を着る」「ラクな服ばかり着ない」あとは清潔感をモットーにがんばります。鏡も買わなきゃ。