- Amazon.co.jp ・本 (197ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569812625
感想・レビュー・書評
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「会社員は全員負け組なのだ」
言われたくない事実をズバッと言うあたり、突き抜けていて、楽しいです。 -
段々と成毛氏の毒気のファンになってきました。今時これほど本音で語ってバッシングされない人も珍しいのではないでしょうか?知り合いの、とある大学の先生が、「出る杭は打たれるけれど、出過ぎた杭は打たれない」と言っていましたが、正にそんな感じなのでしょうか。
本書で提案するのは、ビジネスマンが全力で脱力系の生き方を追い求めるための方法論だそうです。日本のビジネスマンの9割以上は仕事に全力を尽くす必要はないと言っています。確か、成毛氏は別のところで、 日本人の9割にとって英語は必要ではないということを言っていたと思いますが、この本でも成毛氏曰く、「毎日、満員電車に押し込まれて会社に通い、無機質なビルで一日を過ごすホワイトカラーなど、たいした仕事をしていない。・・・そもそも資本主義社会においては、資本家になるのが最終目標であり、社内で出世してもあまり意味がない。そもそも、サラリーマンはすべて負け組なのだ。出世争いなど、会社に完全に飼われている人たちのやることなのだから、自分はそれに巻き込まれず、マイペースで過ごすのがいちばんである。」と言っています。かなり耳の痛い話しではありますが・・・。 -
8/13読了。いつも破滅的な持論を展開する筆者だが、むしろ私はそれに救われているのだ。
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読了。
対象年齢ズバリの私には身につまされる指摘も多いのですが、逆に言えばまさに成毛さんのおっしゃる通り。その通り。
要するに40過ぎの皆さん、もう1つの価値観(いまの仕事で成功する)だけに縛られて生きるのはやめましょう、その方が個人としてもハッピーに生きられます、という話。「サラリーマンという時点で"負け組"なのですから」という指摘にはグサっと来ますが、これまたその通り。
いいですね、成毛さん。 -
まさにミドルエイジなので興味深く読めました。
好奇心を持ち続ける、変化率の高い街に出かける
サイエンス本を読む、自分ブランディング、
できることから挑戦しよう。 -
そうだよな。40歳からは第二の人生が始まるのだ。オヤジ力をフルに生かした。
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割といろいろ実践中。
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ミドルエイジの自分にとって参考になった。