平凡から非凡へ 人生は生涯かけて楽しむ自分育成ゲーム

著者 : 堀川一晃

• PHP研究所 (2013年10月29日発売)

作品紹介・あらすじ

心における「マイナス要因の白紙化」と「プラスの自分づくりメソッド」――自分で自分を育てる、変えるためのノウハウ満載の一冊。

感想・レビュー・書評

[SHO_0113_さんの感想 · 2020年2月6日]

人生をゲームのように楽しく、気楽にするためのコツが学べます。

人はネガティブなイメージや思い込みに日々支配されています。
それは幼少期からの親や先生からの刷り込み、、、
そんな自己イメージからの解放を目的とした本です。

ちょっとした心構えで人は変わるんだよってことがよくわかります。
ラフに生きましょう。

[ykikuchiさんの感想 · 2018年11月8日]

"脳のリセットをして、自らの可能性の飛躍を楽しもう。
思い込みで、自らの可能性を潰しているかもしれない。
こうしたネガティブな自己抑制をしていたものをリセットして、自らの可能性を信じれば脳のソフトウェアが動き出す。

◎マイナスの思い込みを白紙化する
◎思い込みのメカニズム
　脳と体の特徴
　・思い込みが結果に影響する
　・できると思うとできる行動が生まれる
　・脳は想像上の出来事でも現実の出来事と同じ反応を示す（梅干し）
　・記憶の多くは書きかえられている
　・ご褒美への期待で脳が動き出す
　・よく使う機能は強化される
　・リプレイすると記憶が強化される
　・生き延びるために脳はネガティブ思考になりがち
　・考え方が脳の状態を変える
　・考え方が免疫力に影響する
　・プラスのイメージで脳が快適な状態になる
◎白紙化でふわふわの自分を作る
　固まった自己イメージを柔らかくするためのポイント
　・今の自分の全否定ではなく、別の側面を観る
　・シンク・アウト・オブ・ザ・ボックス
　・逆転の発想をする　コップの水
　・私は　日本人　東洋人　地球人
　・魚類脳　動物脳　人間脳　のどこに　私　がいる？
◎プラスの自己イメージで運が良くなる
◎自分以外を喜ばせると脳は喜ぶ
　・人のためだと思うと、苦しい時でも力がでる
　・人の役に立つことで、自分の存在価値に気づく
　・人が喜ぶ姿を思い浮かべると、ワクワクしてくる
　・社会への貢献を考えると、苦難も乗り越えられる
　・人が喜ぶと、自分もうれしくなる
　・感謝の気持ちをもてば、幸せな気分になる
◎もっともっと尊敬できる自分づくり"

[microenergyさんの感想 · 2016年8月15日]

自分が言いたいことを代弁してくれてるかのようだ。

[JOKERさんの感想 · 2014年1月28日]

「思い込み」や「イメージ」にいかに左右されているかを再度認識するきっかけになった。

[うんくわいささんの感想 · 2013年12月25日]

"思い込み”　への　対応。
何が「平凡から非凡」なのか？

著者プロフィール

株式会社ウィザス会長

「2013年 『平凡から非凡へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」