1%の違い 世界のエリートが大事にする「基本の先」には何があるのか?
- PHP研究所 (2019年3月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569826509
作品紹介・あらすじ
★ベストセラー『世界のエリートはなぜ、「この基本」を大事にするのか?』の著者最新作!
著者は、ゴールドマン・サックスに新卒で入社、その後ハーバードでMBAを取得後、マッキンゼーでコンサルタントとして活躍。現在は、企業のグローバル人材開発を支援するほか、プロフェッショナル英語習得プログラムを主宰。グローバル人材を輩出し続けている。
そんな著者が、多くの日本人ビジネスパーソンと接する中で、つねづね感じていることがある。
それは、日本のビジネスパーソンは「もったいない」、ということだ。
私たち日本人ビジネスパーソンは世界的に見ても非常に優秀であり、一人ひとりの資質は非常に高いと世界中で高く評価されているという。そして、グローバルで実際に活躍している人と、その実力がグローバルな舞台で顕在化していない人の差は、ほんの少しの違いなのだ。だからこそ、「もったいない」のである。
本書では、そうした「ほんのわずかな違い」を「1%の違い」と名づけ、38のポイントで解説。
「世界を相手に仕事をしていくのはすごくハードルの高いことだと思っていたけれど、自分にできないことはない」そんな自信がふつふつと湧いてくる1冊。
感想・レビュー・書評
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久々に咀嚼し直した
1回目いつ読んだか覚えてないや
この本読むと自分の知ってる世界狭いなってなるし
やっぱり国際的に働く人はかっこいいなって詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
マッキンゼー的なよく聞く話が多かったが、参考になった。
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グローバルビジネスでは英語の流暢さより自分の意見を持っていることが大事だよ、というお話。言われつくされていることではあるけれど、できてないのも事実なので改めて認識しました。
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私の経験からアメリカ系大手外資企業で働く場合に役立つ情報だと思った。
このポイントを知っていれば、相手(海外の人)のポイントが想像つくので、コミュニケーションするときに役立つと思った。
内容はなるほどと思うことが出来たが、さすがに1%の違いではない。大手外資系企業でも論理的思考を持った人間ばかりではないので、相手の見極めが大切。
知識を持つという観点では、読むことをお勧めします。
また、英語をこれから勉強する人にも、英語のあり方を考え直すためには、良い本かと思います。 -
エリートは競争意識が高く他の人の成功を妬む性質があるとおもっていたがどうやら違うようだ。彼らは自分の成功に焦点を当てているため、他人を妬むことに費やす時間などないのだろう。