世界のエリートなら誰でも知っている お洒落の本質 スーツの着こなし術から世界の一流品選びまで (PHP新書)

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  • PHP研究所
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569830131

作品紹介・あらすじ

人気ファッションディレクター、初の書籍。ファッション雑誌に目を通す前に学ぶべきオシャレの基本。これさえ読めばカッコよくなれる!

感想・レビュー・書評

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  • 2018年9月28日読了

  • トゥーマッチがトゥーマッチ過ぎて本の内容が入って来ない笑
    何だろうちょっと自分を出し過ぎな感じ。
    ペッレモルビダとか靴とか自分ブランド発信しすぎなんだよね。書いてあることはそれほど変なことは書いてないんだろうが、一般のビジネスマンの金銭感覚やファッションにかけられる時間を無視して書いてある箇所がある。なかなかアイロンとかかけられないっしょ。普通の人は。

    あと巻末の男の愛用品図鑑、スニーカーに15万とかロロピアーナのニットに56万とか。はぁ?って感じ。

  • ユニクロなどのファストファッションが日常にある2016年現在において、この作品の提言する選択により、ダサいスーツの着こなしは、回避できる。

    しかし、著者のプロデュースや提携したアイテムだと思われる推奨品に、家庭を持った40才前後の平均年収では、予算オーバーなアイテムが、多い気がする。

    また、日本のビジネスシーンにおいて、セレクトがイタリア寄りすぎる印象があった。きっと、私のセンスが、保守的なのかな。

    著書の中に頻出する「やりすぎ=ダサい」を「トゥーマッチ」という表現は、最後まで、違和感を感じながら読了。

    立ち読みして、写真を観て、このアイテム欲しいかもと思えば購読すればイイのではないでしょうか。

  • 考え方はシンプルで賛同できるので、一度目を通すのも悪く無いですが、内容はあまりありません。

  • <目次>
    STYLE OF HOSHIBA
    序章   過ぎたるは猶及ばざるが如し
    第1章  スーツ
    第2章  シャツ
    第3章  コート
    第4章  シューズ
    第5章  時計
    第6章  服飾小物(ネクタイ・チーフ・ロングホーズ)
    第7章  バッグ
    第8章  男の愛用品ABC図鑑

    <内容>
    雑誌「LEON」などの編集者として活躍し、ファッションを提案している著者の本。様々な提案があるが、テーラーに生まれ、若くからファッションに目覚めていたようなので、写真を見てもブームを作ったような”ちょい不良”でかっこよい。私も年齢的に、UNIQLOばかりともいかないので、少しはファッションを勉強したい。

  • スーツの色はグレーかネイビーで三つボタン段返り、本切羽
    シャツの襟はセミワイドで白か水色、ラウンドカフス...

    世界のスタンダードをふまえて自分のスタイルを確立すべし
    大切なのはスーツを着る人の中身であり自分自身
    長く使えるものには投資を、消耗品のようなものは安くて良質なものを

    人気ファッションディレクターが大人の男の装いをアドバイス

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著者プロフィール

ファッションディレクター、WEBマガジン『FORZA STYLE』編集長。男性ファッション誌の編集などを経て、各メディアで幅広く活躍。B.R.CHANNEI『ファッションカレッジ』では講師を務める。

「2019年 『干場義雅が愛する 究極のブランド100+5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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