ママっ子男子とバブルママ 新しい親子関係が経済の起爆剤となる (PHP新書)

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569830544

作品紹介・あらすじ

母親と驚くほど仲がいい「ママっ子男子」が急増中。バブル世代の母とさとり世代の息子、今時の親子像とその影響力を豊富な実例で分析。

感想・レビュー・書評

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  • ママっ子男子、と聞いたとき、あれ?うちもかな?と確認のため読みました(笑)
    仲良し母息子、フツーですな…
    ただこの本に出てくる皆さまはハイソな方が多すぎてちょっとな、な感じがしてしまった…

  • 本書でインタビューの対象になっている世代よりは自分の方が上で異なりますが、自分が結婚したときに旦那さんにがっかりしないためにも、こういうサブカル的な部分を知っておく必要があるとおもった。本書でのマザコンとママっ子の違いの定義は仲良しだけども自律している点。男子にも友達親子というのがあるのだ!

  • 367.5

  • アクティブな成功感を持ったバブルママの感覚を子どもが信頼している関係性を具体的に知ることができました。反面、友だちに相談事を持ちかけると、SNSであっという間に情報が共有されるのではないかという懸念から、友だちとは当たり障りのないこと、それ以上にSNSで展開され羨望をあつめる効果のある体験でないと共有できなくなっているのかと思うと、コミュニケーションの不自由さを感じました。

  • 母親との仲良しエピソードが当たり前に出てくる二十歳前後の若者たち

    従来のマザコンとは異なる「ママっ子男子」にフォーカスし
    今の若者世代の行動様式をあぶり出す

    ママっ子男子とそのバブル世代の母親に消費拡大のチャンスあり!?

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著者プロフィール

マーケティングアナリスト

「2022年 『Z世代に学ぶ超バズテク図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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