「時間の使い方」を科学する 思考は10時から14時、記憶は16時から20時 (PHP新書)
- PHP研究所 (2016年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569831251
作品紹介・あらすじ
あなたの人生を左右する、身体時計の謎を解き明かす! 「大事な作業の前に掃除をしたくなる心理」など、時間管理の心理学も解説。
感想・レビュー・書評
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(2021-09-01 1h)
・大きな画面と音を感じながら過ごす時間は、小さい画面と音で過ごすより長く感じる。(p.21)スマホの使い過ぎはこの体感時間が大きいのかもしれないなぁ…。
・代謝が大きいほど、時間を長く感じる。(p.23)
・ピーク・エンドの法則(p.172) -
リストを立てると、時間を有効につかえるな
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多角度から時間を見て、言われればそうだと頷いてしまうことが多かった。時間の使い方を見直すきっかけになった。
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基礎心理学の視点から「感じられる時間」の特性と、日々の生活の満足度を高める方法について解説された一冊。ピーク・エンドの法則に従えば、充実した時間だったと感じるためには「最後が肝心」。終わりよければすべてよし。改めて時間というものを意識し、自分の生活習慣や物事の捉え方を振り返るよい機会になりました。(巻末に各章の主な参考文献あり)
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図書館で借りて読んだが面白い。
理論的に面白いだけじゃなくて実践的でもある。
買ってもいいくらいだ。 -
可もなく不可もなし。よく見聞きする時間管理について書かれていたように思う。結局個々人で差があるので自分なりの方法を見つけるべきということだった。残業は非効率。分かっているけど、実感している人は少ないのでは。仕事に対する不安からどうしてももう少しと残ってしまう。もう少し楽に物事を捕まえていけるといいかなぁと思う。