松下幸之助に学ぶ モチベーション・マネジメントの真髄 ダイバーシティ時代の部下の束ね方

著者 :
  • PHP研究所
2.25
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 51
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569836362

作品紹介・あらすじ

ワークモチベーション(働く動機)が多様化する今、社員をいかにして一つに束ねるか。松下幸之助のエピソードからその要諦を探り出す。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 久々にプロジェクトマネジメントの仕事をすることになりそうで、その勉強用に購入。本書でチーム員のモチベーションをどのように喚起するかを学びたかったのですが……

    内容は他者ではなく、自己管理(セルフマネジメント)に関するものがほとんどで、マネジメント層向けというより、いちビジネスマンとしての心得がメインのように思います。

    あと、松下幸之助を礼賛するような内容が、彼を崇拝していない自分にとっては興ざめにつながってしまったように感じます。

    期待していた内容と違っていたので、ちょっと残念でした。

    そもそも「はじめに」に記載されているように、本作は「松下幸之助のエピソードや講和をひも解く書籍」として執筆開始しているようなので、本書のタイトルもそれに則したものにしたほうがよいのではないでしょうか。

  • 働くヒント。働きかたのヒント。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1961年生 大阪府出身。早稲田大学政治経済学部卒業後、株式会社リクルート入社。組織人事コンサルティング室長、ワークス研究所主幹研究員などを経て、2000年株式会社リンクアンドモチベーション設立、同社代表取締役社長就任。2013年代表取締役会長就任。

「2019年 『モチベーション・ドリブン 働き方改革で組織が壊れる前に』 で使われていた紹介文から引用しています。」

小笹芳央の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×