- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569846699
作品紹介・あらすじ
いまや企業・個人のPR戦略にSNS を活用するのは常識。SNS でバズることで、数々のヒット商品も生まれています。一方、WEB戦略に注力しても結果が芳しくない企業も見受けられます。また、SNSやYouTubeを使って商品やサービスを宣伝したくてもどうやればいいのかわからない、そもそも広告のためにかける予算はほとんどないという広報担当者は多いと思います。本書では、商品やサービスを知ってもらいたい、買ってもらいたいという会社・個人に向けて、「Z世代のインサイトを理解し、SNS で拡げる」マーケティングメソッドを多数紹介。「ズバヤン」「さりげなLGBTQ」「失敗リアリティ」といった、すぐにマネできる「Z世代のインサイトと解決策」、Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeそれぞれの参考事例を挙げながら、Z世代のあいだで話題になり、商品・サービスを選んでもらうためのポイントを解説します。
感想・レビュー・書評
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開始:20228/16
終了:2022/8/17
感想
今の若い人はこういうところに惹かれるのか〜と感慨深かった。自分もz世代だが、訴求力のある広報の仕方を言語化されると納得できる点も多かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
いろんなバズてくがある
無駄の価値(非効率な姿をポジティブにかく)
株式会社プレイドが例「非効率にいこう」
反省論コンプラ
正論やコンプラに異議をとなえる
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デジタルネイティブのZ世代に対し、SNSや動画投稿サービスを駆使して如何に”バズらせる”かを解説した本です。各SNSや動画投稿サイトの利用者層や特徴について判り易く解説されたり、具体的なバズリ投稿例を挙げて頂いているので参考に出来ます。Z世代の間で人気のあるコムドットさん、ヘラヘラ三銃士さん、ジュキヤさん等のインフルエンサーについて紹介されて、すいません、殆ど知らない方でした。勉強不足だな~、拙者は・・・
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事例集として参考になった
「媒体によって適したメッセージを」というのはまさにその通りだけれど、実際そのように何通りも制作数を作り分けることの難しさ。クオリティを下げて数を増やさないと制作費がカバーできないし、一方で広告主からはマス広告並みのクオリティを求められるので、「解ってる人」が発注側に居ないと実現化はなかなか難しいな -
Z世代が何に関心を寄せてるのか勉強になりました。
それにSNSよって動画を変えるのは知らなかった…。 -
あっ、あのCMの意図はこれかー!
テレビやネットにて、見るCM、こういう意図を持ってデザインされたんだとわかる書籍!
Z世代が必ずしもターゲットではないけれど、拡散の力はZ世代が一番持っている、というのも学びでした!
勉強になった箇所
・特に SNS だと Z 世代の割合が若くなるほど 圧倒的に大きくなります。つまり、若い 彼ら彼女らに「いいね」 と思われて、拡散してもらわないと、全世代にその情報が伝わらないのです
・企業発ではない 宣伝・広告が当たり前になった今の時代 、企業はいかに「宣伝 くささ」を消臭できるかが ポイントになっています。ミルクボーイのコーンフレーク ネタで、売り切れる。
・消費者の声を代弁すると、「これがあなたの欲しいものでしょう?」という 潜在的な欲望 の正体に気づかせて欲しいのよね
・前提 肯定、「競合 相反する価値観 さえも肯定しろ」
・日本のお米で美味しくないものはないが、あえて言うなら 雪若丸が好き
・将来 危機「僕達は AI にならない。AI は僕たちになれない。」AI ではできない人間ならではの学びを行う 重要性を訴えている
・しかし SNS の普及によって広く浅い友人関係が増えたことで 友人への信頼関係は薄れています 。変わって 若者が信頼するようになったのは「未来の自分 格(自分をよく知っており 今の自分より経験値の高い 存在) 」や「おじさん フレンド」です
・ネット動画の場合は「動画 冒頭に最大のインパクトを持ってくる」喉 視聴者の興味関心を惹きつけることを意識すべきです
・tiktok は Z 世代の約8割が音を出して 視聴しているのに対して 、Facebook だと 約9割が音を出していない「無音」で視聴しています -
私にはチョト早いかなぁ
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SNSのネタに困ってネタ探しのために購入しました。
Twitter、Instagram、TikTok、YouTubeとプラットフォームの特性を活かして
共感を呼ぶこつ、視聴数があがるためのポイントが分かりやすく解説されています。
ネタ切れを感じている人は、ここに紹介している事例を真似するところから始めてみたはいかがでしょうか。