- Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569847795
作品紹介・あらすじ
「生きがい」とは何でしょうか? あなたには今、「生きがい」はありますか?
がん哲学外来の創始者である著者は、「生きる」土台を見うしない、うちひしがれていた、がん患者さんたちが、新たに土台を築きはじめる姿を、何度も目の当たりにしてきました。
著者が出会ったがん患者さんたちは、その人にしかできない使命・役割を、その人らしいやり方で見つけ出していったのです。
みなさんのなかにも、「生きがい」や「自分の使命」をさがし求めている人は少なくないでしょう。ただ、今日見つけよう、明日には見つけようと、肩に力がはいりすぎて、いまを楽しむことを忘れてしまってはいけません。それよりも、生きがいを見つける過程をも、楽しむ気がまえでいる、ということが理想的です。この本では、誰もが自分の生きがいを見つけだせるように、そうっとヒントを贈ります。
感想・レビュー・書評
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みなさんのなかにも、「生きがい」や「自分の使命」をさがし求めている人は少なくないでしょう。ただ、今日見つけよう、明日には見つけようと、肩に力がはいりすぎて、いまを楽しむことを忘れてしまってはいけません。それよりも、生きがいを見つける過程をも、楽しむ気がまえでいる、ということが理想的です。誰もが自分の生きがいを見つけだせるように、そうっとヒントを贈ります。【出版社からのコメント】
第1章 今日をどう生きるか(自分の不完ぺきさも、ゆるしてあげましょう
人は他人を変えられない ほか)
第2章 今日は今日の心配ごとだけでじゅうぶんです(悪口、イヤミは“ノミのひと刺し"にすぎません
そっと見守るだけでいいのです ほか)
第3章 「よろこび」のなかで生きる(悩むのは一日一時間だけにしましょう
不安や恐れにひっぱられるとき ほか)
第4章 あわてない、あわてない、大丈夫(人生いばら道、されど宴会
手ばなして、たいせつなものを得る ほか)
第5章 人と生きる、人として生きる(生きていくために必要なもの
自分の「いのち」より、たいせつなもの ほか)詳細をみるコメント0件をすべて表示