最高の死に方をするための最高の生き方

著者 :
  • PHP研究所
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本棚登録 : 93
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569851938

作品紹介・あらすじ

肉体を脱ぎ捨てると、私たちはどこへ行くのか。人生は死ぬまでの暇つぶしではありません!生き方次第ですべてが決まります。

感想・レビュー・書評

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  • 一番最初の方では気後れしてしまう世界観の内容だったが、読んでいくうちに不思議とこの人が見えているを受け入れて熱中して最後まで読むことができた。
    終盤の、過去は変わらず、未来は分からない。だから今を感じて生きる。「今」の時間に過去や未来に囚われて、今を大切にすることができていないと感じていたので、今を感じることに集中ていこうと思え、早速実践している。
    面白かった。読んでよかった!

  • ベーシックなポイントがとても具体的に書かれている。その具体的な部分がなんとも気が利いていて、引き込まれる。類書は沢山あると思うが、読者目線の塩梅がとても良い。

  • Audibleで読んだ(聴いた)。とても良かった。
    死んでからの世界については、おそらく真実なんだろうと思う。魂の声を聞き、今ここを生きることはそう簡単なことではないけれど、自分軸からズレていたらちゃんと早めにそのことに気がつける自分でいたいと思う。そのためにも定期的に読みたい(聴きたい)本。

  • 20220922

    覚書
    第1章「死んだら終わり」ではありません
        ーこの世からあの世へー
    第2章 肉体を脱いだあとの世界
        ーあの世のことー
    第3章 なぜまたこの世に生まれるのか
        ーあの世からこの世へー
    第4章 あの世にいる人のためにできること
        ーこの世の人からあの世の人へー
    第5章 この世界で僕たちはどう生きるか
        ーこの世のことー

    個人的には良書(花丸クラス)。
    信じるも信じないも~と言われても仕方ない世界のお話
    ですが、最愛のペットや家族(介護)問題については
    ボロボロ泣き、お陰様で自分軸に戻れてスッキリ。
    これからも「気づき」を大事にしていこうと思った。

  • 死に対する思いが変わった気がします。
    不安、恐怖しかない、想像できなかった世界を教えていただき今をキチンと生きようと思いました。
    今までの間違えた部分をどうしたらいいか、今はそこが不安に思っています。
    自分軸に考えることをすぐ忘れて、他人に合わせているのでもっと私の魂と会話をしたいと思いました。

    勝手に思っていますが、並木さんは私の尊敬する方です。

  • 著者のスピリチュアル能力?を元にこの世とあの世、輪廻転生の考え方書いたもの。

  • スピリチュアルな本。著者本人が過去世の死を1000回体験しているエピソードから、死後の世界について断言して話している本。
    現代ではそのことがどうしても証明できないので、真偽がわからない。ただ、信じたい人には信じられる本かと。

  • 筆者が超能力者。輪廻の考えも書かれている。カルマを見つめ断ち切ること。夢をかなえるゾウ4の方がおすすめ

  • 今自分が自分の中の常識モードで捉えている死生観とおおむねマッチしている内容であり、自分常識の照らし合わせ、おさらい的な一冊であった。
    肉体は単なる魂の乗り物であり、死ぬとは、単にその乗り物を乗り捨てて、別の世界へ移行するだけのこと。だから、市の準備や心構えができていればいるほど、死の瞬間の苦しみはなく、ただ意識がパーッと開けていく感覚だけがあるのだという。しかし、生への執着や、やり残し感、まだ生きていたい、という思いが強烈であればそれだけ死の瞬間は恐ろしく体験されてしまい、それが来世へと引き継がれてしまうかもしれない。つまり仏教でいうところの輪廻転生的カルマを背負ってしまうと。
    気持ちよく死の瞬間をクリアして向こうへ抜けるためには、何よりもこの世を思い切って生ききり、したいことをすべてしつくして未練を残さないこと、これに尽きる。それが、最高の死を迎えるために必要な最高の生き方という、本作の題名につながる一貫したテーマだ。

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著者プロフィール

「本当の自分」に一致して生きるための「統合」を伝え、本来の人間が持っている能力や生き方、そして「目醒めた状態で人生を謳歌する在り方」を、自らの体験を通して国内外を問わず世界中に教示している。現在は、人種、宗教、男女の垣根を越えて「目醒め」の招待状を届ける活動と共に、高次の叡智に繋がり宇宙の真理や本質である「愛と調和」を広めるニューリーダーとして活動。

「2022年 『次元上昇する魔法の手帳2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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