- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569852508
作品紹介・あらすじ
人口減少によって経営の悪化が確実視されていた鉄道事業は、コロナ禍によって大きな追い打ちを受けた。鉄道会社が生き残る道とは?
感想・レビュー・書評
-
前半良かったけどなんか尻すぼみ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023.03.07 タイトルと内容に少し齟齬がある気がした。タイトルは鉄道会社はどう生き残るか?
という問いになっているが、その答え、または何らかの仮説、考察がほとんどない。その辺りを期待して読み始めたが少しハズレだったため、途中で挫けた。 -
もっと今の鉄道会社の生き残りのための色々な施策や技術の話かと思ったけど、歴史なぞるだけだった印象。
イギリスの鉄道運営の話はへぇーってなったけど、それぐらいしか面白い話なかったかな。 -
鉄道会社の生き残り方を学ぶには少し物足りなさがあり、もう少し最新の鉄道会社の多角化についても触れてほしかった。一方で、海外含めた鉄道事業の成り立ちを学ぶには良い本だと感じた。
-
第1章 地方鉄道が生き残る道はどこにあるのか/第2章 新型コロナの衝撃を乗り越えろ!/第3章 コロナ禍前から将来へと続くトレンド/第4章 ヨーロッパで起こった鉄道事業の新自由主義化/第5章 規制緩和の波が日本へ/第6章 これからの鉄道網ー経済の起爆剤になるか/第7章 鉄道をめぐるあらたな政策課題/第8章 日本の鉄道会社を支える「小林一三モデル」