通説・俗説に騙されるな! 世界情勢地図を読む

著者 :
  • PHP研究所
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784569854274

作品紹介・あらすじ

著名な外交評論家が、国際情勢の真髄をやさしく解説。通説や俗説を取り上げ、どれが正解なのかを大局的な視点で解き明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 宮家 邦彦 | 研究者紹介 | キヤノングローバル戦略研究所
    https://cigs.canon/fellows/kunihiko_miyake.html

    世界情勢地図を読む | 宮家 邦彦著 | 書籍 | PHP研究所
    https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-85427-4

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    面白そうだが、混沌とした今を
    "「外交のプロ」がスッキリ解説。"
    何て出来るとは思えない。読むなら眉唾で、、、

  • TV「そこまで言って委員会NP」に出演されている著者が書かれた本ということで購入。
    歴史学、地政学を踏まえた視点で、国際情勢の現状を、”世界の今”を知ることができる。各国が抱える問題について、悪魔と天使がささやくというユニークな構成だが、何をもって悪魔というのか、天使とするのかは、読み進めるまでやや混乱し、判断も微妙な感じもするが・・・筆者の解説と採点が、実に明確に書かれている点は潔い。正直、すべてを理解できたわけではないが、近隣諸国とりわけインドについての見解は斬新で興味深い。知らないことが多すぎた。これを機に大局観を持って世界情勢を考えていきたいと思う。今日は日曜日。「そこまで言って委員会NP」見なくちゃ。

  • 説明は分かり易いんだけど…採点の所が何か読みづらいね…

  • この本を読むことで、国際ニュースへの理解が深めることが出来ます。
    著者の外交官の経験を交え、通説、俗説について中立的な分析がされています。
    イラクに赴任されていたことから、特に中東の国々の説明が見事で、多くの日本人が理解しにくいこの地域の宗教、地政学、対立構造の要点がよく分かります。

  • 見開きで読みやすいのだが、カテゴリの分け方が微妙で、あまり理解できなかった。

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著者プロフィール

1953年神奈川県生まれ。東京大学法学部を卒業後、外務省に入省。外務大臣秘書官、在米国大使館一等書記官、中近東第二課長、中近東第一課長、日米安全保障条約課長、在中華人民共和国大使館公使、在イラク大使館公使、中近東アフリカ局参事官を歴任。2005年8月外務省を退職し、外交政策研究所代表を務める。2006年4月より立命館大学客員教授。2006年10月〜2007年9月、安倍内閣で総理大臣公邸連絡調整官。2009年4月より、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。

「2023年 『通説・俗説に騙されるな! 世界情勢地図を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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