- Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
- / ISBN・EAN: 9784569903088
作品紹介・あらすじ
伝説の黄帝から前漢武帝の時代まで、司馬遷の不朽の歴史書「史記」の全ストーリ-を一冊に凝縮。スイスイ読める訳文でよくわかる。
感想・レビュー・書評
-
背表紙に「どこから読んでも理解できる」とあるが、途切れ途切れの読書でも難なく読めた。
そして内容も難し過ぎずなかなか読み応えあって満足。中国の昔の人の名前が読めない覚えられないのは私の問題ですが…今まで読んだ中でも大体の流れと時代の背景が理解できました。
書かれている記録された通りでは無いという前提ですが、手足を切断して目玉をくり抜き耳を潰して…と
残虐すぎますよね。そんな教訓のようなもの要らない?そこまでして従えたいのか。それが中国四千年なんでしょうが。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北方謙三の史記を読むための事前学習として。
-
TEA-OPACへのリンクはこちら↓
https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00609543 -
膨大な量の史記を一冊にまとめたのだから、だいぶ端折ってるだろうけど、初心者には読みやすく、おすすめ。
人物名や土地名にふりがなが振られているのも嬉しい。 -
わかるところはわかります。史記はいつも春秋時代と戦国時代がわかりにくい