変容する臨床家: 現代アメリカを代表するセラピスト16人が語る心理療法統合へのアプロ-チ

著者 : 門脇陽子 森田由美

制作 : マービン R.ゴールドフリード 

• 福村出版 (2013年10月1日発売)

作品紹介・あらすじ

学派の垣根を越え臨床介入の幅を広げた著名なセラピストたちによる、公私双方を振り返った回想録を掲載。精神力動学派として知られる人物もいれば、認知行動療法家、体験療法家として有名な人物もいる。最後の章では、各セラピストの回想録に共通して見られるテーマについて、心理療法におけるクライエントの変容過程に関する知識と比較しながら論じている。

著者プロフィール

翻訳者。
［主な訳書］
『アタッチメント・ハンドブック――里親養育・養子縁組の支援』（共訳、2022年、明石書店）、『ルーマニアの遺棄された子どもたちの発達への影響と回復への取り組み――施設養育児への里親養育による早期介入研究（BEIP）からの警鐘』（共訳、2018年、福村出版）など。

「2024年 『里親になるためのハンドブック』 で使われていた紹介文から引用しています。」