影響力の解剖 パワーの心理学

著者 :
  • 福村出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784571250545

作品紹介・あらすじ

私たちはなぜ人に影響を与えることができ、人からの働きかけに応じようと思うのか。影響力を形作っているものは何なのか、人から不当な影響を受けないためにも徹底解剖する。

感想・レビュー・書評

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  • 前半は著者の専門のパワーの研究の紹介であったが、後半は影響力についての説明であった。著名な研究だけでなく日本の事例も紹介している。心理学だけでなく情報にも役立つ本である。影響力の武器よりも薄くて安価で学生が購入して読むにはおすすめであり、卒論研究のアイディアを十分に提供してくれるであろう。

  • 東2法経図・6F開架:361.4A/I43e//K

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著者プロフィール

慶應義塾大学文学部教授。
東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。博士(社会学)。専門は社会心理学。
著書に『影響力――その効果と威力』(光文社新書, 2010年)、『説得力――社会心理学からのアプローチ』(新世社、2018年)、『影響力の解剖 ――パワーの心理学』(福村出版、2020年)など。

「2023年 『チームとリーダーシップの心理学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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