うっかりまじょとちちんぷい

  • 冨山房
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本棚登録 : 21
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784572002990

作品紹介・あらすじ

ドジな魔女の見習いとなった小さな魔女ちちんぷいは、心やさしく、子どもたちの味方をして、やがて気がつくと天使になっていました。アメリカの漫画家による楽しい絵本です。

感想・レビュー・書評

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  • 西欧では、歯が抜けると、まくらの下に入れるんだねー
    日本では、縁の下に投げて「いい歯と交換しろ」と言う

  • ある魔女は子どもの抜けた歯を枕の下から取って集めるのが仕事だった。
    あるとき、その集めた袋を落としてしまい、会議にかけられることになって、半人前の魔女、ちちんぷいと一緒に仕事をすることに。
    しかし、うっかり魔女はほうきを折ってしまう。
    うっかりしすぎなので、もうしばらく休んでいろ、ということになり、魔女が月に置き忘れた袋はちちんぷいが一人で取に行くことになった。
    でも、ちちんぷいは、歯を集めて石の花の肥料にするよりいいことはないかと考え、袋の中身を夜空にばらまいた。
    すると歯は星になり、ちちんぷいの服が白くなり、羽が生えてちちんぷいは天使になった。

    絵がかわいい。

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