愛罪: Uxoricide (R/EVOLUTION 5th Mission)
- 双葉社 (2006年4月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575235463
感想・レビュー・書評
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で、結局、あの人とあの人の関係はどうなるの?!全巻制覇すればすべての謎は解けるのでしょうか。やはり、シリーズ第1巻を読まずにいるのは無理があるのか。
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すみれがどんどん逞しくなり、この本では大活躍している。新宿の勢力図が徐々に書き換わっていく様子もおもしろかった。
前巻では経産省が主な舞台だったので、読み始めたときはどう話がつながっているのかみえなかった。そういえば、この本はプロローグがない。いつも思わせぶりなプロローグつきだったので、意外。 -
[2014.01.29]
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阿片
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「革命シリーズ」第5巻。
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(ネタバレちょいアリ)
あらゆる要素がてんこ盛りになってきて、どれをメインにして読めばいいやら、大変なことになっております、このシリーズ。
最初の三冊がいわゆる「多国籍軍」側のほうが描かれていたことに比べ、四話目とこの五話目は「この国のヒト」たちが描写されているので、なんだか感情移入がしづらいらしいな。……それもおかしな話ですが。
すみれの復讐がなあ、もっと「ガッツン!」とやってくれるかと思っていたので、ちょい拍子抜けの感アリ。
全部が全部、密接に絡み合っていて、もう誰が誰とどうなってるのか@@
満夫君、甘過ぎじゃね?
キミのパパがあのくらいでビビるとは到底思えんが。
といいますか、いわゆるパパの秘密、とっても淫靡で理解不能な罪のはずなのですけど、この遠大な話の中に組み込まれると「ああそうですか」で終わってしまうわ^^;
エナ酷過ぎだ;;あんまりだよアンタ。
それにしても彼が生きていたとは……@@
そいでもって、教えられた大川先生の場所はフェイクだったんでしょ?
あれはどーなったの(読み落としてる?)。
どーなるんだこれからどーなるんだコレ。
最近、サーシャが出てくると笑ってしまうのはアタシだけか…… -
内容(「BOOK」データベースより)
新宿では新種のドラッグを巡り、複数の組織が抗争を続けている。大手製薬会社の会長は、4人の愛人に子供を産ませ、すべて引き取っているが本妻は死亡し、愛人も消息不明になっている。真実を手繰ると、そこには想像を絶する罪深き愛があった…。“革命小説”シリーズ第5弾。 -
図書館から拝借。
父親の秘密。重い愛。