真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので、復縁を迫られても今さらもう遅いです! (Mノベルスf)
- 双葉社 (2021年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575244120
作品紹介・あらすじ
【小説家になろう_総合年間完結済ランキング・1位】
ある日突然マリアベルは「真実の愛を見つけた」という婚約者のエドワードから婚約破棄されてしまう。
新しい婚約者のアネットは平民で、エドワード直々に「君は誰よりも完璧な淑女だから」と、マリアベルは教育係を頼まれてしまう。
教育係を断った後、マリアベルには別の縁談が持ち上がる。だがそれを知ったエドワードがなぜか復縁を迫ってきて……。
感想・レビュー・書評
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この王太子おバカすぎないか?いくら甘やかされて育ったからって自分の立場を固めるための政略婚約を一方的に破棄して元婚約者とその家と今まで通り仲良くなんてできないでしょ。王も王妃も息子のわがまま聞いて諌めることもしないなんて平和ボケ一家か?王家自ら自分たちの信用落として国は成り立たないだろ。レナートに比べて残念なエドと結婚せずに済んでマリアベルはラッキー、怪しいサイモンは何を企んでいるのか。
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婚約破棄ざまぁ系かな?って思ってたらバチバチに政治の絡む話でおもしろい。ヒロインの婚約破棄はきっかけにすぎず、水面下で行われていた権力争いや、疫病の流行と収束のきな臭さが露呈してきて、ヒロインの父は軟禁され…ってめっちゃ先が気になる〜〜!!!けど
文章がかなり苦手の部類だった…地の文でのキャラの視点がころころ変わるのストレスたまるな… -
タイトル通りの内容。だけど、後半は政治っぽい話に寄り過ぎた気もする。 #真実の愛を見つけたと言われて婚約破棄されたので復縁を迫られても今さらもう遅いです #小説 #ラノベ #読書
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ウェブ読了済。
書き下ろし『アネットとの出会い』『レナートの婚約』
テンプレ婚約破棄から始まる異世界ストーリーだが、転生は無し。
バカ王太子のざまぁが楽しみな展開。
ナンバー付いてないので一冊に纏まったのかなと思ったが、やはり続刊。次で終わりそう。 -
テンプレな婚約破棄物かと。特筆する可も無ければ、不可も無い。だから続くならちゃんと1巻と表記して欲しい。買わないから。だって詰めれば1巻で終わるのでは?と思えるから。斬新な設定や惹き込まれる要素があれば別だが…ここからそうなるとは思えないんだ。であればこちらは普通に因果応報が読みたい。おかしな事した人にはそれ相応の罰が下って、頑張った人には報われて欲しい。普通にスッキリしたいだけなんだ。そこで終わられるとイライラしてしゃーない。アネットとの出会いとか本当にいらない。次巻は微妙。完結するなら考えるかも?