- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575244656
作品紹介・あらすじ
関大輔はお金がなかった。父親が事業に失敗し出奔。母親は一生懸命に働いてくれるが、弟妹との生活費を賄うだけでいっぱいいっぱい。とても大学に進学することなどできず、おじの伝手で東京に出ることになる。別れを惜しんだ弟妹とともに上京するが、苦労が絶えない毎日を送る。そんなある日、大輔の前に一人の男が現れる。男はベンチャーキャピタリスト。大金を扱うその男に弟子入りを志願する大輔だったが……。
感想・レビュー・書評
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成り上がりの物語。
お金だけが全てじゃ無い。
よくある話ですね。 -
軽快で洒脱な会話が魅力の浜口さんとは思えないベタな会話で、絵に描いたような“難波金融道”+青春立志伝。「友情はカネに勝る」しかも懐かしい広島弁が隠し味的で癒される。じゃけんノー、おもろかったわ。
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世の中は金だという考えは意外と嫌いじゃない。今田賢飛というキャラは、とてもパワフルでぶっ飛んでいて素晴らしい。まさに怪物。
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今の時代にある職業、舞台が物語になっていて
最後まで楽しんで読めました
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お金が人を狂わせる というお話。
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ありがちな展開。
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書評はブログに書きました。
https://dark-pla.net/?p=2673