1947年愛知県生まれ。明治大学大学院前期博士課程修了。神奈川県、東京都で公立高等学校の教諭を務める。1997年「戦後日本における水害の地域性に関する研究」で論文博士(地理学)。高校教員時は地理教育とともに中高一貫の中等教育や高大連携教育の展開を実践した。2005年岩手大学大学教育総合センター教授。2012年岩手大学退職。めぐろシティカレッジ理事。専門は災害地理学。主な編著書『都市型水害と過疎地の水害』(築地書館、1994年)、『地域に学ぶ――身近な地域研究から「目黒学」を創る』(二宮書店、2003年)、『目黒・みどりへの誘い――地域をつくり 地域を育む』(二宮書店、2008年)、『持続可能な社会をつくる実践学――岩手大学からの発信』(岩手日報社、2010年)。
「2014年 『3.11後の持続可能な社会をつくる実践学』 で使われていた紹介文から引用しています。」