チラシで楽しむクラシック: 私をコンサートに連れてって

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  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575299526

感想・レビュー・書評

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  • 第8回講座/参考文献

  • クラシックコンサートのチラシについての本。てわけで、もともとクラシック評論の評論で出てきた(?)鈴木さんの原点に戻ったようなもんかしら。<br>でも割と鈴木節は大人しめかな〜。でも着眼点が面白いよな。<br>しかし私としては、過去のチラシを振り返る章で、「その時の日本」の1983年の項に、二宮和也、風間俊介誕生、と書かれているのが気になって気になって仕方ありません。<br>他にのってることは、浅間山荘とかオウムとか、ディープインパクトとか、リン・ミンメイ誕生もさもありなん、と思わされるのだけど、風間俊介・・・・・。<br>百歩譲ってニノは最近えらい知名度高い気がするので、載っててもまあ納得しとくのですが風間くん?何故?キムタクだって載ってないのに風間くん?1983年と言う時代を「風間俊介が生まれた年」と切り取れるのですか?<br>鈴木さん風間くんのこと好きなの?それとも編集部の意向??

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著者プロフィール

1970年、山形県生まれ。音楽評論家。著書に『不思議な国のクラシック』(青弓社)、『クラシック音楽異端審問』(アルファベータ)、『背徳のクラシック・ガイド』『愛と妄想のクラシック』(ともに洋泉社)、編著に『クラシック野獣主義』、共編著に『クラシック・スナイパー』シリーズ、『クラシック反入門』(いずれも青弓社)、共著に『村上春樹を音楽で読み解く』(日本文芸社)ほか。

「2017年 『クラシックは斜めに聴け!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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