大和魂のモダンサッカー: クラマーとともに戦った日本代表の物語 (サッカー批評叢書)
- 双葉社 (2008年6月1日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575300420
作品紹介・あらすじ
オシムの教えは、すでに日本サッカーの父・クラマーによって実践されていた!語り継がねばならない日本サッカーの原点、そして日本代表史上もっとも熱い人間ドラマがここにある-。世界を驚かせた1968年の「日本化」サッカー。
感想・レビュー・書評
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加部究のクラマー伝。
存命の人もいるが、インタビューでは詳細の話が食い違ったりして大変だったようだ。
クラマーが日本のためにどれほど情熱をかけてくれたか、またブンデスリーガ優勝時のインタビューでは、サッカーとして一番感動したのは、「日本サッカーがオリンピックで3位をとったときに、精も根も尽き果てたロッカールームである」とつたえたエピソードなども興味深い。
両者にとって、良き出会いだったことを感じさせられる本だった。 -
出会いって大切。そして出会ってから、それをどう生かすかも。
ところで、クラマーさんの仰っていることが、オシム御大のそれと共通するところがあるのが面白い。
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