安倍談話と朝日新聞 慰安婦問題と南京事件はいかにして捏造されたか

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575309492

作品紹介・あらすじ

国内では、朝日が最も強硬に反発した。朝日は社説で、次のような"捨て台詞"を吐いた。"この談話は出す必要がなかった。いや、出すべきではなかった"と(8月15日付)。朝日は、半年間以上にわたって村山富市氏や河野洋平氏を紙面に度々登場させ、安倍談話を牽制し続けたが、その甲斐もなく、遂に村山談話は安倍談話に取って替えられてしまった。朝日は"出すべきではなかった"と強がってみせたが、その本音は、「出してはいけないものを出させてしまった」であろう。

感想・レビュー・書評

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  • 目新しいところはないが、時々、知識の再投下のため。

    A新聞社、ほんまに、心の底から反省してしかるべきなのだが、勿論そんなわけはない。

    安倍首相は、現実的なところで、本当に頑張っていただいていた。本当に口惜しい。
    巻末に、重要な談話が軒並み収録されているところも価値あり。

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著者プロフィール

昭和32年生まれ。広島県出身。早稲田大学第一文学部卒、同大学院博士課程修了。現在、明星大学戦後教育史研究センター勤務、歴史認識問題研究会事務局長。
著書に『抹殺された大東亜戦争』『明治の御代』『昭和天皇の祈りと大東亜戦争』『「慰安婦」政府資料が証明する〈河野談話〉の虚構』『天皇と国民の絆』(以上、明成社)、監修本に『日本近代史の真実―50 の質問に答える』(展転社)、ほか多数。

「2021年 『皇統を守る道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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