- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575513325
感想・レビュー・書評
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はじめましての作家さん。
なんだか好きな感じかも。
表紙の意味が分かった時ゾワっとした。
こわっ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
永井さんの作品を初めて読みました。
率直に言うと、嫌いじゃない程度。
作品の謎(?)自体は途中で分かりましたし、最後まで読み終えてみても「現代社会なら、ありうる怖さだなぁ」くらいにしか感じられず。
女性の描写はとてもお上手ですね。
文体は割と好きなので、もう2~3作品読んでみます。
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結構早い段階から犯人の目星はつくのですが、最終的に解決に至るまでの流れに二転三転があります。最後の最後でタイトル「ダブル」の意味がわかるあたり、とっても面白かったです。それにしても乃々香という登場人物の気持ち悪さが際立っていました。
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おもしろかった
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現実の世界でもおっとりで上品そうに見せかけたババアはくせ者だぞ (´Д`)
ののかは何故か憎めないんだよなー。 -
これも一気読み。ダブルの意味は親子ということか。ちょっと嫌な人、不快な人というのはいくらでもいる。その源をなくす…正直と言えば正直ですが淡々と片付けるところが普通にありそうで怖い。余分な説明がないのですっきり読めます
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ありがちな設定,オチだったな。でも面白かった。最後、でどうなった?って終り方は良かった。
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すっごくおもしろかった!得体の知れない恐怖。サスペンスなんだけどちょっと怖かったな。
内容も盛りだくさんで、まだあるかまだあるかという感じで読み進め、時間の許す限り先へ進みたくなるような本でした。 -
被害者女性の特異な容貌から注目を浴びた轢き逃げ事件、痴漢の容疑をかけられた男の転落死、色呆け老人が飲んだ薬物入り缶コーヒー騒動―同じ地域で起こった三件の未解決事件には、ある人物の姿が見え隠れしていた。謎を追う女性ライターは次第にその人物に魅入られていく…。彼女が辿り着いた真相とは。