- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575519945
感想・レビュー・書評
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久しぶりにここまでひどいものを読んだ。
はじめて小説に触れるという子どもならいいが、それなりにまともな読書の経験を積んだ人間が読んではいけない、時間のムダである。
すべての要素が安直。
文章も、どう?小説っぽいでしょ?とバカな作者のドヤ顔が浮かぶような気持ちの悪い表現ばかり。
作者の妄想と願望だけで成り立った小説。
こんなものが流行して、泣ける!とかいう感想が出回るのも問題だが、現代日本のリテラシーの低さを思い知るのにはちょうどいいかもしれない、日本はここまで落ちぶれたのだ。 -
余命わずかな女子高生と、閉じた性格の男子高生の青春ラノベ。
少し前に話題になった、突拍子もないタイトルの文庫本が子どもの部屋にあったので、読んでみた。
素人のような文章ですぐに挫折しそうになったけど、がんばってざざっと最後まで目を通したのだが…。これが本屋大賞2位のベストセラー?!と絶句。いい年した大人だからかと思ったら、息子も同じ感想だったそう。 -
流行ってるようなのでなんとなく読んでみたら、世の中にはこんなにつまらない小説があるのかとビックリした。しかし若い層には「感動」を伝えているようなので、そういう意味ではターゲットの年齢層をしっかり捉える作品になっているのだろう。だからまったく文句はない。
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話題だから読んでみた。
死を扱うわりには浅すぎないか。
人の心の動きをもっと深く読みたかった。ハッキリ言ってつまらなかった。 -
女の子があまり好きになれなかった。
期待しすぎたかなって感じ。 -
読了。
映画がまあまあ良かったので、原作を手に取ったら何とラノベだった…。これは酷い。素人が真夜中妄想を膨らませてblogに書いたかのようなクオリティだ。逆に、これを過去と現在の物語に書き換えて斯様に再生産した脚本家が立派だったのか、才能ある若い役者陣が立派だったのか…。 -
感動したくて読んだわけではないのだが、あまり心打たれなかった。携帯小説のように思ってしまった。
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文章にムラがある。丁寧な描写と雑な表現が入り乱れていて、読みにくい。まだまだ推敲の余地がある。主人公はあまり他者と接しないという設定だが、本当に人と接しない人間はもっと喋りが下手だしフットワークは軽くない。周りを気にする。と、人付き合いの苦手な私は思う。声をかけてくる同級生たちも、不自然。あらすじは面白いのに、人物の心情、行動が深められていないのが残念。遺書も、主人公へのメッセージだけが長くて心情が適切に表現されていて違和感を覚える。その他いろいろと、、、
ラノベって滅多に読まないが、こういうものなのか?
中学生へ勧めようと思ったが、保留。
みんなが良い良い言うので、無性に腹が立ちます笑
みんなが良い良い言うので、無性に腹が立ちます笑