- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575520835
感想・レビュー・書評
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名前探しはついに佳境に入り、二人の旅も京都、九州と遠くまで。
次兄と三番目のお兄さんが住んでいることもあり、訪ねたそれぞれの土地で
神様の名前を探しながら、二人の関係も緩やかに変わっていく。
お兄さんたちがいいキャラで、物語を賑やかにしてくれていて。
それもまた面白かったです。
この巻で一応は終わるのですが、続きがあるなら読みたくなる面白さでした!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
神様の名前探しのために神社巡りをする薫と瑛太。気まずくなったりもするけれど、やっぱり2人での「冒険」は楽しそう。周りから見るとただの幼なじみには見えないのに、そう言い張る薫を見ると、瑛太が可哀想になってくるのは相変わらず。でも、少しずつだけど薫の気持ちも変わってきているかも。瑛太の想いが報われる日が来るといいな。と思った。
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よきかなよきかな。本当に、二人のもどかしい関係性が好き。薫ちゃん確かににぶちんすぎるけど、まぁ自分で呪いかけてるからねー。呪いがとけるのが楽しみだねー
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まだ続くのね。楽しみ。
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薫の無自覚の傲慢さがどうにも受け入れ難い。自分の気持ちはともかく瑛太の気持ちに気付かず、ずっと傷つけ続けているのは、人を気遣えない駄目な所だと思います。
恋愛中心になっているので名前探しは全く進まず、ただもやもやするだけの内容に。