都電の神さまはカピバラでした (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
3.29
  • (0)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 39
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575523348

作品紹介・あらすじ

大学生の敷島大和はある夜、都電の停留所にいる動物を助けようとしたところ、線路に落ちて気を失ってしまう。目覚めると、大和は不思議なレトロ都電の車内におり、おまけに目の前にはなんとカピバラが!カピバラは「オレは都電の神さまだ」と大和に告げ、これから自分の手伝いをしろと命令する。大和はカピバラに言われるまま、停留所にいる神さまたちのお悩みを解決しようと奔走するなかで、次々と懐かしい人々と再会を果たしていく――。都電を舞台にしたちょっと不思議なハートフルストーリー。

著者プロフィール

ヒト科ヒト属メガネペンギン。アデリーペンギン属愛好家。著作に「そこまで塩分いりません」シリーズ(スカイハイ文庫)、『見習い園長のもふもふ日誌 ペンギンとはじめる動物園経営』『都電の神さまはカピバラでした』(双葉文庫)がある。

「2022年 『朝焼けのペンギン・カフェ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

横田アサヒの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×