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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575523935
作品紹介・あらすじ
作家の笹子は22年ぶりにJ保町を訪れた。この街にはかつて勤めていた出版社がある。当時のことを小説に描くための取材だった。――大学卒業後の1985年、小笹一夫は漫画編集者として出版社に入社。数年後、女性の格好をするようになり「笹子」と呼ばれるも、会社側は解雇を言い渡す。漫画を愛する芥川賞作家の誕生前夜と今を描く自伝的小説。
感想・レビュー・書評
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物語かと思って読んだら自伝だった。
最初同一人物なのかどうか意味が分からず、男なのか女なのか分からず、何か読み抜けした?って。
この2人はいつ出会うんだろう?って読んでました。
私よりも10歳以上歳上の話。
同年代の人が、同じ様な話を書いてくれたら、すごく楽しそう、って思う。
ちょっと人物がわからない人が、沢山いたので…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ふむ
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2023/8/6購入
2024/2/11読了
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