盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ(4) (双葉文庫)

著者 : 小早川真寛

• 双葉社 (2021年8月5日発売)

作品紹介・あらすじ

機織り宮女として後宮で働いていた盲目の氾蓮香（ハンレンカ）。
死んだとされていた双子の皇帝のひとり・耀世(ヨウセイ）が遊牧民を統一し、後宮に戻ってきたのをきっかけに、蓮香（レンカ）は皇后となることに……。
身分が低い彼女を皇后として認めない后妃たちだったが、後宮でおこる事件を次々解決していく蓮香（レンカ）に段々と支持が集まっていき――。
超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー！第４弾

感想・レビュー・書評

[海さんの感想 · 2022年8月13日]

やっぱり周りの人たちが蓮香の言うことを聞いてくれないというか、基本会話が無くて何でかなと思う。事件を解決しているばかりであまり人対人の交流がなくて寂しい感じ。会話も無いから耀世からの溺愛も独りよがりにしか見えない。