- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575524994
作品紹介・あらすじ
百花輪の儀。それは華信国の一領四州よりそれぞれの代表となる貴妃を後宮に迎え、皇帝よりもっとも寵愛を受けた一人が次期皇后に選ばれる儀式だ。後宮に憧れる武術家の娘・明羽は、拳法と“声詠み”の力を駆使し、北狼州代表の來梨姫の侍女として後宮入りするが、二人は数々の事件に巻き込まれて!? 絢爛豪華な中華後宮譚、開幕!
感想・レビュー・書評
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挫折しました。
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正直前半はあまり読んでいて楽しくはなかった。
事件が起き始めたところから楽しくなってくる。
後半は読む手が止まらなかった。
続編を買おうか検討中。 -
この人の作品は大好きだったのに、なぜかこの本は積まれていたのです。でも、読み友さんの投稿を見て読んでみたら、やっぱりおもしろい。第一章から引き込まれました。ただ、もっとふんわりしたお話かと思っていたら、途中で侍女が殺されることになってびっくりしました。続きが楽しみです。
それにしても、未明宮は随分有利な気がするんだけど、、 -
明羽は凄い才能がありながら普通の子。地道に努力する姿に好感が持てます。
後宮ならではの駆け引きや陰謀があって、謎解きや恋などの要素も盛りだくさん。
丁寧に書かれているので凄くしっかりした内容になっていて楽しめました。 -
ハズレ貴妃とまで呼ばれる主人公の主。そのあまりの頼りなさに最初はやきもきとさせられるが、少しずつ変わろうとするその姿は健気で愛しい。ここから彼女が、主人公が、どう変わっていくのか楽しみ。
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すごく内容が良くおもしろくて時間を忘れて
あっといい間に読み上げてしまった
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2021.11.23読了