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- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575525427
作品紹介・あらすじ
一人の貴妃が落花したものの、後宮の覇権を賭けた百花輪の儀はますます熾烈を極める。後れをとる北狼州出身の芙蓉妃・來梨は、起死回生の秘策を思いつく。芙蓉宮の命運は侍女の明羽に託された――。絢爛豪華な中華後宮譚、風雲急を告げる怒濤のシリーズ第三巻!
感想・レビュー・書評
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最初はドキドキのアクション。皇太后の話は随分あっさり通り過ぎたような?と思ったら、そんなことが、、、それぞれのチームの力関係がすごくアップダウンして、おもしろい!灰麗の予想外の告白ががかわいい(笑)
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2.3巻一気読み。皆がそれぞれに背景を持っていて色々画策しているのが楽しい。
あれこれ陰謀が交錯してるけど、しっかり書かれているので読みやすいし、読み応えがあるのが嬉しい。來梨が素直さはそのままに成長して行ってたり、明羽と李鷗との距離がちょっとずつ縮まって来てたりと皆の成長が楽しみです。 -
第3巻で終わりかと思っていたが、まだ続くのだろうか?結末が見えていながら読み進めた感があるが、まだ続くのなら、私の予想を裏切るのかとも思ってしまう。
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前作の勢いそのままに面白い。芙蓉妃がどんどん強くなっていく様が、見ていてとても心地良いです。その優しさのまま周りを巻き込んで、大円団へと至って欲しい。
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