きまぐれ藤四郎ーはぐれ長屋の用心棒(20) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575664744

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    伝兵衛長屋に島田藤四郎という御家人の冷や飯食いの若者が越してきた。だらしない暮らしだが、剣の腕前は相当らしい。そんな折、材木問屋に押し込み強盗が入り、長屋の住人の吾作が殺される。ひとり残された娘のおしのは、華町源九郎や新しく仲間に加わった藤四郎に、敵討ちを依頼する。大好評シリーズ第二十弾。

    令和3年7月5日~7日

  • はぐれ長屋こと、伝兵衛店に御家人の冷や飯食いが越してきた。名前を島田藤四郎。

    見た目は爽やかなのだが、生活がだらしなく着た切り雀で、さやかきも、伸ばし放題。まげがひん曲がっても気にもしない。

    そんな気ままな22〜3歳の若者だ。剣が使えそうな雰囲気がある。

    そんな新住人が増えたところで、父娘でひっそり暮らしていた長屋の吾作が下働き先で、強盗に遭い殺された。

    そこでフルメンバーに、島田を加えた6人が!

  • はぐれ長屋の住人、吾作が夜烏党と呼ばれる盗賊に殺された。娘のおしのが源九郎たちにかたき討ちを依頼する。新たに長屋に加わった島田藤四郎が活躍する。

  • 人助けかお節介か

  • 新キャラ・・・でもいい加減な奴?
    シr-ズ20話で高齢化が進んだので少しずつ
    若いキャラを加えて、10話かけて登場人物を
    総とっかえ!(ナンテね)

  • 第二十弾
    これまで全巻読んでいるので、登場人物は記憶にあり
    読みやすこれまでと同内容
    今回より新しく若い島田藤四郎が加わる
    年寄り二人では体力的にしんどい面があったので、今後は安心か

  • 12/23-12/24

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著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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