- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575666007
作品紹介・あらすじ
かつて幕政を揺るがした腐米騒動で、湯瀬直之進と探索をともにした盟友和四郎が斬殺された。騒動の黒幕だった老中首座堀田正朝の遺臣による凶行だと知った直之進は、取り潰しとなった堀田家の残党を討つが、またしても新たな刺客が放たれる。さらにその矛先が米田屋にも向けられ…。一連の襲撃の首謀者は一体誰なのか!?命を賭けた直之進の戦いが始まる。人気書き下ろし長編時代小説第二十五弾。
感想・レビュー・書評
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コメの横流しなどで巨大な財をなし、すでに葬った堀田の娘が、押し込めとなっていた屋敷から脱走し、直ノ進達に報復をし始めた。
今回も最後まで、気が気でないスリリングな内容のシリーズ25巻。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
得姫って、恨みだけで色々画策してたの?
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和四郎さん・・・。
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亡くなった和四郎の形見の刀が直之進を守る
敵もしつこい・・・米田屋の病は大丈夫か? -
2013/11/29
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口入屋用心棒も25冊目。前作からの続きになる。今回は、湯瀬の活躍が少なかったかな。皆それぞれに個別に動いていたような、でも最後はばっちり湯瀬戸佐之助が決めてくれた。でももう少しチャンバラがほしいかな。
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第二十五弾
特に前巻の続きが濃厚
和四郎の刀に導かれ?、益々直之進の粘りが冴える?
堀田家の得姫(天馬)が親の逆恨み?
佐之助との連携もぴったり、見事
かつての仇敵が? -
30