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- Amazon.co.jp ・本 (600ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575667059
感想・レビュー・書評
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本作で寧ろ“中心”なのは…柴田勝家とその陣営の人々、或いは柴田勝家の下で後継者的な存在感を示して活躍した佐久間盛政や、“恩人”の柴田勝家と“友人”の羽柴秀吉との間で揺れる前田利家と言った人達のように思う…
“時代”に飛び乗り損なった「誇り高き敗者」の物語…そんな味わいが在った…
“賤ヶ嶽の戦い”に関しては「名前がよく出て来る合戦」である割には、戦いの様子や、関った各陣営の人達、指揮を執った武将達の様子が詳しく知られていないような気がしないでもない…そういう意味でも興味深い物語だった…詳細をみるコメント0件をすべて表示
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