徒目付の指-口入屋用心棒(31) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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本棚登録 : 57
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575667301

作品紹介・あらすじ

母の田津と護国寺に参詣した帰り途、頭巾を被った侍に声をかけられた定廻り同心樺山富士太郎は、湯瀬直之進の亡骸が見つかったと告げられ驚愕する。だが、急を知らせに小日向東古川町の長屋に走った田津の前に現れたのは、当の直之進だった。忽然と姿を消した富士太郎の行方を追う直之進と中間の珠吉。富士太郎を誘き出した謎の侍の狙いは何なのか、そしてその正体とは!?人気書き下ろしシリーズ第三十一弾。

感想・レビュー・書評

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  • わかりやすい時代劇。半七捕物帳をやさしくした感じ?

  • 目利きの難、からの続き。一話完結というつくりではないので、物足りなさが残るが話の運びは面白い。

  • 久しぶりの口入屋用心棒!
    訳の分からない理不尽な暴力にさらされる富士太郎
    友垣を助けるために必至の探索をする男たち
    なのに首謀者が死んでる?
    しかも解決せず次巻に!

  • 徒目付は、殺されたの?

  • 2015年7月刊。文庫書下ろし。拐かされた同心の富士太郎を救うお話。ダラダラとした探索話で、面白くなかった。拐かしの理由が謎のまま残ってしまったのは、不満です。

  • 第三十一弾
    富士太郎の誘拐をめぐり、メンバーが別個に探索するが同じ所へたどり着き救出はするが、犯人は死体で、富士太郎の父が係わった過去の疑惑事件絡みと予想はさせるが、これだけの長さでほとんど不明のまま次号へ
    週刊誌では無いののだから、ここ形式はいい加減にしてほしい

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著者プロフィール

鹿児島大学理学部教授

「2008年 『攪乱と遷移の自然史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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