お犬大明神-大富豪同心(21) (双葉文庫)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575668339

感想・レビュー・書評

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  • TVドラマ化された大富豪同心シリーズの21巻です。

    お犬掛同心と自称して、小房丸とともに将軍の愛犬お珠様を探す間に、いろいろな事件を解決していくというお話です。

    まあ、お話は面白いですが、犬は一つのアイテムとして描かれている感じです。

  • シリーズ21作目はワンコが大活躍? まあ、よう考えはるわ。しかし、酒井信濃守、いろいろ考えますな。めげん人や ^_^

  • 大富豪同心シリーズ、21作目。

    今作は大型ワンコの小房丸が大活躍。卯之吉の強力な助っ人としてこれからも頑張ってくれるのかナ。
    そんなバカな、みたいな展開ばかりだけど、それがもう見事にハマっていて面白い。卯之吉のペースに巻き込まれ、周りが右往左往する光景を想像するとニヤけてしょうがない。特に最後のポーン、ポーンには降参です。

  • 小房丸って、レギュラーなのかしら?

  • 第二一弾
    将軍の犬に係わったことにより大奥、悪事を暴きながらも裏の追及が?
    まんまと仇敵を逃す?

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著者プロフィール

一九六八年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員を経た後、CM製作会社勤務。イラストレーターとして広告に挿絵などを描いていたが、一九九五年、フリーライターに転じ、実録物など、数多くの媒体で活躍。二〇〇八年「天下御免の信十郎」シリーズで、時代小説作家として文壇デビュー。人気を博す。

「2021年 『騎虎の将 太田道灌下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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