おれは一万石 (12)-慶事の魔 (双葉文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575669909

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  • 千野隆司 著「慶事の魔」、おれは一万石シリーズ№12、2020.3発行。正紀と京は結婚して2年、一度流産した京、無事孝(こう)姫を産み、「これで正紀さまの妻になりました」と。一方、正紀の友人、与力の山野辺蔵之助には綾芽という気働きのする娘がいい仲に。慶事が重なりたくさんの祝儀も。しかし、この慶事にかこつけ、両家に恨みをもつ輩が、よこしまな祝儀による企みを。

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著者プロフィール

1951年、東京生まれ。國學院大学文学部卒業。90年、『夜の道行』で第12回小説推理新人賞を受賞し、選考委員から“第二の藤沢周平”と賞賛される。以後、時代小説を中心に活躍中。「入り婿侍」シリーズは、評論家の縄田一男氏から「著者の新たな頂点」と絶賛を受けた近年の代表作。他の主なシリーズに「おれは一万石」「出世侍」など。

「2023年 『新・入り婿侍商い帖 お波津の婿(三)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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