ネリモノ広告大全 ちくわ編 (双葉文庫 な 12-7)

著者 :
  • 双葉社
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感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784575710731

感想・レビュー・書評

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  • カネテツの広告に書いてあったエッセイをまとめたものかな。
    懐かしいけど、あの広告のまま読みたいもんだ。

  • ごぼてん編は遠い昔に読んでいたので、姉妹編。
    のちのエッセイとの重複も多いが、才気走った雰囲気はよく伝わる。

  • 【僕は中島らもを愛せるか】

    読後だけの感想なら僕は★二つでいいかなあと思った。面白いが、僕の好きな笑いではない。しかし、ミミズもカエルもみなごめん!など時々どうしようもなく、胸にぐっとくるのだ。らもを愛せるのか、それとも本棚のお飾りになってしまうのか。ただ読むだけじゃ時代を考えても(一応は広告である)楽しめない。この作品はらもを愛せると確信したときにもう一度読み直したい。

  • らもが「食」について書いたエッセイ。
    独特の角度からの話の展開が冴える。

  • 80年代に書かれて90年代に出版された本を2010年に読む。啓蒙かまぼこ新聞…なにもかも懐かしい。本書は文字ばっかですがね。てっちゃん父ちゃんに会いたいなぁ。ごぼてん編も手に入れようかな。

  • 何度も読んだ。思わずページを開いてしまう最高のオモロ本。

  • エッセイ/勧める

  • かねてつ食品の広告というよりは最大のPRになっている感じがする

  • 「奇才」中島らもの練物啓蒙本...
    ちくわが食べたいぞ(´・ω・`)

  • 2005.8.24-105

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著者プロフィール

1952年兵庫県生まれ。大阪芸術大学放送学科を卒業。ミュージシャン。作家。92年『今夜、すべてのバーで』で第13回吉川英治文学新人賞を、94年『ガダラの豚』で第47回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞した。2004年、転落事故による脳挫傷などのため逝去。享年52。

「2021年 『中島らも曼荼羅コレクション#1 白いメリーさん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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