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- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575720198
感想・レビュー・書評
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第2巻でも、ひばりが男であることがバレてしまいそうになり、耕作がそんな彼女の秘密を守るためにドタバタをくり返していくうちに、二人の距離はますます親密になっていきます。
いわゆる男の娘モノがブームになったのは、『バカとテストと召喚獣』の木下秀吉や『はぴねす!』の渡良瀬準といったキャラクターが人気を呼んだ2000年代後半から2010年代前半にかけてだったかと記憶していますが、本作も「こんなに可愛いんだったらもう男でもいい!」という、あの独特の感覚に読者を陥れる点では、近年の作品とほとんど違いは感じられません。著者のセンスがおそろしく先駆的だったことにおどろかされます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それにしても扉絵がかっこいい!江口先生はその後デザインのお仕事もされたとか。なっとく。
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