メイコの遊び場(1) (アクションコミックス)

著者 : 岡田索雲

• 双葉社 (2019年4月26日発売)

作品紹介・あらすじ

学校に通ったことがないメイコはいろんなことをよく知りません。だけど最近は昼間にいろんな遊びを教えてもらっています。夜はお父ちゃんに頼まれて、知らないおじさんを壊す仕事をします。左目の眼帯を外して……。1973年の大阪を舞台に、眼帯少女が男を壊して壊しまくる残虐エンタテインメント!!

感想・レビュー・書評

[きのさんの感想 · 2021年1月26日]

独特な世界観

[nankadoさんの感想 · 2019年5月18日]

６０年代大阪釜ヶ崎を舞台にしたダークファンタジー。主人公の少女は、特殊能力を使ってやくざを「遊び殺して」ゆく。表紙絵は田中登 監督のにっかつロマンポルノ「（秘）色情めす市場」冒頭シーンの背景を引用。クリアな描線は昭和３０年代らしからぬ感じでもあるが、とにかく読ませる。