- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784575857054
作品紹介・あらすじ
連載開始から10年――SF青春ラブストーリーの最高傑作、待望の7巻が発売!翔のもとに届いた手紙に綴られていたこととは――!?翔を救うことのできた世界で紡がれる、仲間から翔へ、そして翔から仲間たちへの想い。嬉しい時、悲しい時、楽しい時、苦しい時、そばにいるかけがえのない存在をよりいっそう大事にしたくなる物語。
感想・レビュー・書評
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なんで?なんで新刊が?
って本屋さんで出会った。
大好きで何度も読んだ本だけど、読んだのが前好きでちょっと忘れかけてた。
絵は相変わらず可愛くて大好き。
アズと萩田コンビも好き。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当の最終巻。
萩田、貴子、アズ、須和、翔の5人それぞれの視点で描かれるお話。
生まれてきた意味、生きる意味、幸せって何だろうと考えさせられました。
松本市の弘法山の桜見てみたい!!
長野県に行ったことがないので、一度は行ってみたいです。
orangeと夢見る太陽のコラボマンガも面白かったです。 -
本屋さんの新刊コーナーにあり、びっくり。まだ最終巻があったんだ!?
菜穂以外の主要人物達の目線から見たお話。みなそれぞれの思いがあったのだなと。私は主役たちよりも周りの思いに共感する。すごいなと思う。あずも萩田も須和も貴子もカッコいい。 -
偶然見つけた新刊!
本編で翔を救ったその後の話を
各自の目線で描かれてるお話です。
その時、その人が何を考えていたのかとか、
未来からの手紙の内容とか、
須和がどれだけ菜穂が好きなのか、
でも翔も大事に思っているのかとか。
色々ふか~く理解出来ます。
翔は、色々事情はあったとしても
やはり色々悩んでしまうタイプなんだろうな。
でも良い仲間に出会えて、
パラレルワールドだとしても
この仲間達との未来があって良かった。
もともとの未来についても6巻で
フォローしてるので、本当にこれで完結なんだろうな。
いずれも須和の一途さが、いい。 -
本当に最終巻のようです。
翔がいない世界を作り替えたわけではなく、パラレルワールドなのでいない世界もそのまま存在するんですよね。
大切な人を救えた世界では、後悔の代わりにたくさんの優しい気持ちが生まれ、それがつながって時が流れてゆく。後悔をやり直すことは出来ないからこそ、後悔しないように全力で、しっかり大切な人たちのことを思いながら生きたいな。
最後のお話は本編とは違う話がからんでるんですよね?そちらは読んでないから意味がわからなかったのが残念。 -
6巻程の盛り上がりはありませんでした。
短編がいくつも入ってる感じ。
翔目線からの5人を見つめる姿を描写されていました。
アフターストーリーって感じなのかな。
ただ、ひとつ感動した言葉があって、
たまたま出会ったおじさんの言葉ですが、
「自分の居場所なんてあってもなくてもいいし出来ないことがたくさんあってもいい 人に好かれなくてもいいから人に感謝できるようになれ」
という言葉がとてもグッときました。
わたしも、人に好かれることよりも人に感謝できるようになりたいと思いました。
この7巻で本当の最終巻のようです。本編ありきのものになりますが読んでみてもいいと思います。
ただ、最後は何を伝えたかったのでしょうか…?よく分かりませんでした。翔目線の仲間の姿を見れたことは良かったのかな。 -
本当の最終巻らしい。
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この子たちは、きっとこの先も人の心を慮る優しい人たちでいられるんだろうな。
こんな友人がいてうらやましいな。
みんなこういう優しさを持ち合わせていたらいいのに。