ダンドリくん 3 (アクションコミックス)

著者 : 久住昌之 泉晴紀

• 双葉社 (1991年1月1日発売)

感想・レビュー・書評

[darkavengersさんの感想 · 2020年6月22日]

♪ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ～,ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ,ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ～,ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ,ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ～,ﾀﾞﾝﾄﾞﾘ,くん,くん,くん,くん,くん,くん,くん,くん (実写版ﾀﾞﾝﾄﾞﾘくんOPﾃｰﾏ曲より)

ｱﾌﾘｶ取材旅行の同行、ﾀﾞﾝﾄﾞﾘくん不在の日本で主役を張るﾋﾞﾝﾎﾞﾘくん、喫茶店のﾊﾞｲﾄで四苦八苦し、ﾐﾄﾞﾘちゃんへのｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄに悩み、久々の帰省等 盛り沢山の3巻。

海外旅行に持って行く荷物の選び方、列車内での
無駄の無い時間の過ごし方、喫茶店での効率の良い飲み物の作り方等、相変わらずの段取りの数々。

相変わらずと言えば 頼まれてもいないのにｸﾘｽﾏｽﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄに何をあげようかとﾐﾄﾞﾘちゃんの事となると我を忘れるﾀﾞﾝﾄﾞﾘくん。
ﾎﾝﾄ、ﾐﾄﾞﾘちゃんが好きなんだなあ。

先にも書いた様に、ﾀﾞﾝﾄﾞﾘくんがｱﾌﾘｶに行っている間にﾋﾞﾝﾎﾞﾘくんが主役となる回が1話限定であるのだが、このｻﾌﾞｷｬﾗを主役とした話を定番化してｽﾞﾎﾞﾗｲﾓやﾐﾄﾞﾘちゃんのｽﾄｰﾘｰもやって欲しかった。
まあ、それをやってもやらなくてもﾀﾞﾝﾄﾞﾘくんと言う作品が面白い事に変わりはない。

では今回は 自称 噛めば味の出るｽﾙﾒ男(笑)ﾋﾞﾝﾎﾞﾘくんの名言でこのﾚﾋﾞｭｰを締めたい。
「そうさ 貧乏症は物に対する「愛」なのさ!!」

[reimasterさんの感想 · 2006年12月2日]

若い頃（年寄り発言）の方がダンドリ偏重だったなぁ…

著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家／ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」（「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化）などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」