- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576050836
感想・レビュー・書評
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個人的にドラマCDのがよくできてました。
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民放局の新人アナウンサー・早川は、先輩アナウンサーの北岡に叱られてばかりの日々。ある日早川の担当コーナーで詳しくない狂言界の若手狂言師を迎えることになり…。
北岡が早川に必要以上に冷たくあたる理由は最後に分かったものの、早川が北岡を意識しだすのが少し唐突。ま、BLなんで恋愛ありき?
【ネタバレ】
実は高校生の北岡を中学生の早川は口説いた過去があり、北岡は早川を忘れられずにずっと好きだったらしい。なのに早川は北岡を思いだせずに、というのがちょっとこじつけっぽい。
実はCDでの遊佐さん受けを先に聴いたので読んだ原作。イラストが私の好みではないけれどこの作品には合っていたかな。 -
★3
読了日:? 出版日:05/2005 -
【あらすじ】 早川拓は民放局BNSの新人アナウンサー。持ち前の明るさで看板情報番組のレギュラーに抜擢されたものの、先輩アナウンサーの北岡観月には叱られてばかりの毎日。北岡の冷艶な美貌と堅物ぶりは局内でも有名だったが、きつく当たられるのにはそれ以上の何かが?ある日拓は番組の担当コーナーで若手狂言師・久納卯月をゲストに迎えることに。なぜか非協力的な卯月を相手になんとかその場をしのいだ拓を初めて褒めてくれた北岡だが、その態度は不自然なほどにぎこちない。意志疎通ができないことに焦れ、思わず北岡を抱きしめてしまった拓に彼は予想だにしない言葉を告げてきて…。時代の先端をゆくテレビ局と、由緒正しき古典芸能の世界を舞台にしたエンターテインメントラブ。書き下ろしはタブーな恋に挑む卯月の物語。
初恋のエピソードが唐突で、さほど引かれもせず。いまいち。 -
このお話がきっかけでアナウンサーに興味を持ちました笑。
京都訛をあまり好まなかったんですが、これを読んで考えがちょっと変わったかも。
作者も挿絵も好きな方なんで、お気に入りの一冊です。 -
京都弁にむらっときた
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メインカプより、受けの兄達の方が気になる。
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絵:祭河ななを/後輩×先輩/リーマン/ニュースキャスター
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話の展開がちょっとできすぎっぽく思えないでもない感じでした。もうちょっと展開あってもよかったかなという。
次巻に期待。 -
2は未読ですが…。
職業描写がすごくいいのです!! 拓と北岡の微妙な関係から一気にもちこむあんな場面までドキドキできる。
卯月の話も好きだ。