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- Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
- / ISBN・EAN: 9784576050973
感想・レビュー・書評
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書き下ろしに、龍之介のラブ話が。これはいい。これだけで一本読みたい。本編は雑誌連載時に読んでいたけれど、まとまるとやはりいいね。
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映画館で逢いましょう の続編。
攻め:社長・神尾清心
受け:國重周
再就職した映画配給会社の社長・神尾と恋人同士になった周。
何もかも完璧で大人の神尾についていくだけで精一杯の周は神尾がくれる愛の言葉だけを信じることが出来ず、神尾が過去に付き合っていた男の存在が気になったり周りにいる美形な島の気持ちに気づいてしまったりと悶々としていて…。
周の切なさが良かった〜。誰しも完璧で大人な彼氏相手だと自分に自信なんて持てなくなる。周は特に出来る兄と比べられ親には認めて貰えてなかった過去があって、ぐるぐるしてしまう。
美形な片腕・島の存在も気になったり。
でも神尾が誠実に周を愛しているのが伝わってきて良かった〜。
そして同時収録はその島が新しい恋を見つけるまでの話で、あとがきに書かれたように枚数が少なくて駆け足だったのがもったいなかった。
神尾と周の後日のラブラブを書いて、この島の話は別に1冊書いて欲しかったな。
挿し絵のユギ様には萌えました。やっぱり私は絵師さんに影響されるらしい(爆)
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