原潜バラクーダ奇襲 (二見文庫 ロ 4-4 ザ・ミステリ・コレクション)

著者 : パトリック・ロビンソン 山本光伸

• 二見書房 (2005年8月1日発売)

感想・レビュー・書評

[teshiigogoさんの感想 · 2013年3月31日]

パトリック.ロビンソンの作品は、エンタテーメントとし質が高く安心して読むことができます。本書は、イギリスSASの将校が自分に流れるパレスチナに覚醒し、イランが密かに購入したロシアのチタン製原潜バラクーダを操り、アメリカ沿岸部にピンポイントの攻撃を加え、エネルギー危機を創出する。プロットが確かなので読み進むたびに期待が高まり、あっという間に読了に至る。

[Tommyさんの感想 · 2006年1月9日]

この手の小説が本来であれば私の得意分野でした。飛行機の中で読む潜水艦小説は雰囲気もでて最高です。この人の小説はすべて読んでます。結構楽しめます。漫画と同じ乗りですかね