その手に夢、この胸に光―右手にメス、左手に花束5 (二見シャレード文庫)

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576060262

感想・レビュー・書評

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  • ホームドラマから医療ドラマに戻ってきた。
    さすが本職なだけあって描写が細かくて面白い。
    そして楢崎登場。ここで出てくるのかぁ。
    先にまんちー読んでるとニヤニヤしちゃうw

  • あぁ、もうこの二人は本当に夫婦だな。夫婦以上に夫婦だよ! 
    シリーズ通して思うのはヨメだけど受けだけど江南に対して従順すぎない篤臣がすごくいい。そういう夫婦関係がいい!

  • 前作のホームドラマから医者の話になって面白かった。

  • メス花第五弾。
    CDを先に既聴。


    アメリカから帰国しての教授選とそれにまつわる学内の話。
    CDでは帰国するまでのやり取りはカットされていたけれど、原作には帰国するまでの二人の会話と引っ越しまでも書かれていた。
    CDを補完した感じ。
    エチシーンもCDよりはあるかな。

    書きおろしは二人して篤臣の実家のマンション主催の夏祭りに駆り出された話。篤臣の母親が江南を受け入れたときの話や、幸せだと母親に告げる内容は、良かったなと思わせる。
    ”嫁”(受けを嫁呼ばわり)とか双方の親とか出てくる話なんだけど、この作品(シリーズ)はその嫌味さがないのがいい。

    お互いが知らない子供の頃の話をして、”出逢って良かった”というくだりは、まんまNLモードなんだけどね、まあいいか。

  • 帰国編。

    さすが椹野さんだけあって、医療現場はリアルです。
    ついでに、無自覚にノロケさせるのも上手い。

    相方の上司にまで、「嫁」と認められた篤臣は、ますます内助の功を発揮していくんだろーなあ。

  • 続編5巻目

  • シリーズ5巻。
    アメリカからの帰国+夏祭りなお話。

    2巻ぶりの医者もの復帰。
    アメリカでの結婚やらご両親との和解やらラブラブしてるのを見てるのも、まあ微笑ましいというか普通にニヨニヨできたんだけど、やっぱり医者ものであるほうが余計にニヨニヨする不思議(笑)。

    教授撰だったり、医療ミスだったり、何かしら医者っぽかった。
    やっぱり椹野さんは医者ものでこそ、と思ったりしました。
    そして相変わらずふたりはラブラブのままで…。
    諍いも無事に収束したし、大学に残れて良かったなと。

    夏祭り話はそれこそ普通にほんわかした。
    若干金魚すくいがしたくなりました(笑)。

  • ああっほんとだ白い巨塔・・・!

  • 右手にメス、左手に花束シリーズ第5弾☆
    日本へ帰ってきた江南と篤臣。
    新たな事件がふたりを襲う?

  • 最近バカップル化していると思う二人。

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著者プロフィール

作家。監察医。講談社ホワイトハート「人買奇談」にてデビュー。代表作は「鬼籍通覧」シリーズ、「奇談」シリーズ(講談社)、「最後の晩ごはん」(KADOKAWA)、「時をかける眼鏡」(集英社)など多数。

「2023年 『妖魔と下僕の契約条件 5』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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