子どもが変わりだす言葉がけルール: 励ますことば・傷つけることば

著者 : リズ山崎

• リヨン社 (2006年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[さきこさんの感想 · 2007年5月29日]

パラ見して借りたけど、思っていたのとかなり感じの違う本だった…（汗）
主に序盤、スピリチュアルな表現が多く（トラウマだとか、子どものことを「神様からお預かりしている魂」とか）そういうのが不得意なわたしには少々辛いものが。
ただ、子どもに語りかけたい言葉自体は適切かつ具体的に書かれているので、どう接していいのか迷うおかあさんにはいいのかも。また、ついマイナス面を探してしまうタイプにも。
心理学や雑学的な部分については興味深く読みました。
かなりよいこと書いてあると思うけれど、向き不向きが別れる本だと思うのでランクは低め。

著者プロフィール

ロサンゼルスにて１４年間ピアノ弾き語りとして過ごす。自己探求のすえ神秘体験を通しスピリチュアルメッセンジャー、心理セラピストに転身。３６歳より大学で学び独自の自己実現法「サラージ・メソッド」を開発。個人コンサル、スカイプセッション、セミナー等を通し人々の願望実現に貢献している。日本森田療法学会認定心理療法士。米国催眠療法協会認定ヒプノセラピスト。裏千家茶道専任講師。著書に『願いはぜったい叶うもの！』（小社刊）、『引き寄せ体質のつくり方』（祥伝社黄金文庫）など著書多数。

「2019年 『世界でいちばん幸せな人の小さな習慣』 で使われていた紹介文から引用しています。」