暮らしが変わる40の習慣

著者 :
  • 二見書房
3.42
  • (11)
  • (37)
  • (39)
  • (14)
  • (1)
本棚登録 : 319
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576080574

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シンプルな生活を送るためのマイルールの本。

    あくまでもマイルールなので、筆者と感性が合うかがかなりポイントになると思う。あと読むときの年齢によって感じ方が変わるかも。

    私は正直、筆者の思考回路に、いやそうはならんやろ!となるところがありましたが(音楽聴いてると電車を乗り過ごすとか他人に流されやすすぎるところとか)、でもこれが世間に共感されて支持されて本にまでなってると思うと、世間の思考を垣間見れた気がして面白く読めました。

    お礼は2度言うは面白いと思ったのでやってみよう

  • お礼は二度いう

  • 2019年新年早々。
    子どもがインフルエンザになり、急遽実家に帰って、暇をもてあまして自分の本棚から取って読んだ本。
    買ったのは5年以上前のものだけど、自分の環境が変わって読むとまた違った発見があった。
    本は、自分が今いる環境でこんなにも読後感がかわるんだな、としみじみ感じた。

  • いきなりは変われなくても、少しずつ変わっていきたい。

  • 人は習慣の束である。
    子どもに残してあげられるのはよい習慣。
    捨てる時のことを考えて買い物をする。
    旧暦を意識してみる。個人的にはあまり今まで考えたことが無かったので、気にしてみる。
    早起きや手紙を書くなど著者の習慣の一部は取り入れている。
    片付けの基本は床にものを置かない。
    きちんとものの置き場を作る。
    また"重ねる、揃える、たたむ"だけでも大きく変わる。
    自分が持つものの適量を知る。
    体を冷やさない。今まであまり意識しなかったがこれは男性にも効果があるのだろうか。
    お礼は二度言う。初めて知ったがこれから意識したい。
    意識して笑顔を作る。

  • 暮らしの色んなところに、シンプルに生きる習慣がたくさんあって、ふむふむと一気に読んでしまいました。

    私の習慣って何かなあ。
    そんなこと意識したことなかったなあ。と反省
    日々をちょっと丁寧に生きるために、自分なりのルール、暮らし方を考えてみるのもいいかもしれない。

    習慣を身に付けるのには2週間かかるらしい。
    今の自分の暮らしを、ちょっと見直すためにも、まずは2週間、意識してみようかなと思いました。

    一つ一つ分かりやすく書かれていてとっても読みやすかった!

    2018/10/07 読了

  • 習慣の大切さ。

    収納も家計管理も生き方も、
    この本に書いてある習慣(考え方)を身につければ
    それらについての本をいちいち読まなくても
    大体うまくやっていけそうな気がする。

    環境を変えたり、新しいモノを手に入れたりしたところで、自分が変わらないなら暮らしは同じ色になる。

    過去や他人のせいにせず、
    自分が変わらないと何も変わらない。

  • (図書館で借りた本)
    読みやすい文体で『スキ間時間』で読めた。
    納得出来る内容で、即実践したい。

  • ・人は「習慣」の束でできている。レインボーブリッジのような大橋には何万本ものケーブルで作られている。なので、想定外の荷重にも耐えられる。
    →よい習慣があるからこそ、回避できる危険や災難がたくさんある。

    ☆旦那は「帰ったら手を洗い、うがいをする」が習慣。これも子供の頃から繰り返してきた良い財産。親が彼の健康を守ろうとした強い意志である。
    →衛生面こそ、習慣づけて無意識のレベルまで引き上げる必要があるのか。

    ・新たに始める習慣は1つだけ。生活のありとあらゆることを新規に取り入れるのは無理がある。1つを2週間続けて、次の2週間に新しい1つを入れる。
    →多くやろうとしすぎて、結局何もせずいつもの習慣に戻ってくることがあった。反省。

    ☆習慣は人生のカスタマイズ
    →良い言葉。

    ・朝遊びを身につける。
    →良い言葉。

    ・食材は、市内産→県内産→国内産の順番。輸送や流通コストの負担もない。
    →良い考え方。近場のほうが作られてからの時間も経ってないので品質も良さそう。

    ・ラジオは言葉を尽くして説明しなければ伝わらないので、伝え手からの技量と情熱がある。また、主語と述語もしっかりと言っている。最近、話し言葉で物事を伝える能力が低下している。
    →自分も画面や資料を見せて、説明しないことが多い気がする。言葉で伝える努力を。
    →ラジオを台所用に買ったが、ホコリかぶってるw

    ・冷蔵庫には、すぐに食べられるものを置かない。私達は、すぐに食べられる、その封の中に何が入っているのか添加物だらけなのかわからない。素材で、買うことで、安全で太りにくくなる。

    ☆お礼とお詫びは、2度言うくらいでちょうどイイ。お礼を言われる側は半分以下しか伝わらない「これだけ?」と思われるほど薄まっている場合も多い。もう一度いうことで、濃度をあげられる。
    →一回言えば義理が果たせていると思いがちなので、気をつけよう。


    習慣を変えるための方法が沢山書かれている。よくある内容のものも多いが、逆に言えばそれだけ基本的な原則は変わらないってことなんでしょう。その中でも、あまり馴染みがなかったお礼2度言うルールや、ラジオは言葉を伝えるプロってところはフムフムとなった。車内でラジオを聞く比率あげようかな。

  • 2週間かけてゆっくりと読了。
    この本に書かれている事を1つでも出来たらいいなぁ。時々、読み直したい1冊。

全39件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。シンプルライフをテーマに幅広い分野で執筆を行ない、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』(アスペクト)など多数。

「2014年 『シンプル生活手帳2015』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金子由紀子の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
群 ようこ
三浦 しをん
村上 春樹
小池 龍之介
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×