快刀乱麻 天下御免の信十郎1 (二見時代小説文庫 ば 1-1 )

著者 :
  • 二見書房
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784576080833

感想・レビュー・書評

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  • 最初は掴み悪くて、読むんやめようかと
    思ったけど

    読み進めるうちに、楽しくなるような内容

    ただ(人名)を指す時に
    立場もあり仕方ないことかもしれないが
    どの人がこれで、これはどの人と
    ややこしい

    登場人物が多いだけに

  • 面白そうなシリーズか始まりましたね。

  • 主人公の設定がつらい。

  • 淀橋台から江戸の町を見下ろす二人の若者。加藤清正の猶子波芝信十郎と鬼蜘蛛である。時は元和8年。2代将軍秀忠、3代将軍家光誕生直前の頃である。二人は秀忠の娘、後水尾天皇に嫁した和子中宮への供物を届ける行列が襲撃されたところを助太刀する。賊は忍びの一団で、頭領は白絹の小袖に緋色の袴を着けた若い娘らしい。なぜか見覚えがあるような気がする忍びの娘。冒頭で、主要人物3人が出そろう。信十郎も鬼蜘蛛も娘も、なにやら曰くありげな様子。いったい……ということで、一気に物語の世界に引きずり込まれていった。

  • 5/27-5/28

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著者プロフィール

一九六八年、栃木県生まれ。武蔵野美術大学造形学部卒業。テレビ局嘱託職員を経た後、CM製作会社勤務。イラストレーターとして広告に挿絵などを描いていたが、一九九五年、フリーライターに転じ、実録物など、数多くの媒体で活躍。二〇〇八年「天下御免の信十郎」シリーズで、時代小説作家として文壇デビュー。人気を博す。

「2021年 『騎虎の将 太田道灌下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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